筋トレと英語とストリート婚活をしながら論文を書く理系大学院生

全部初心者です。だけど大学院でやっている専門だけはプロです。

アル中ダイエット記録:

健康のためなら死ねる。

 

 

 

 

 

 

世の中には矛盾したことって多いですよね。

 

 

 

 

 

 

 

僕はダイエットが趣味です。

~~~

 

 

 

 

 

一度はダイエットにチャレンジしたことがある方は多いんじゃないでしょうか。

 

僕もその一員です。

 

 

 

ダイエット志願者であると同時に、

アル中予備軍でもあります。

 

 

 

僕はお酒がとても強い一族の生まれです。

 

なのでお酒が好きになるまでにそこまで時間はかかりませんでした。

 

 

 

 

毎日の終わりにロング缶のビール2本。

 

そこから、

よしパーティスタートや!!

 

なんて生活になるわけです。

 

 

 

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大学院生で一人暮らしをしているとお酒を飲みたくなる機会がたくさんあります。

 

研究が進まなかったとき。

 

 

 

休日なのに研究したとき。

 

 

 

研究が進んだとき。。

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こういう環境がアル中大学院生を育んでいくのは当たり前なんですが、

僕もそこにどっぷり浸かってしまいました。

 

特に修論後の2月ごろからは毎日飲み会レベルの飲酒を休肝日なしで2ヶ月ほど続けていました。

 

こう聞くとへぇーそうなんだ程度に思うかもしれませんが、

 

 

大学院生のくせにこのレベルで飲んでいたら

 

 

 

残念ながら

 

 

 

こんな人間は

 

 

 

 

 

社会には出せません。

~~

 

 

まあこんな生活を続けていれば当然太るわけです。

 

大学院生と言えど、

まだ20代前半。若い。

 

体力の衰えもまだ感じない。

 

なんなら野球選手だったらまだまだ若手選手扱い。

 

むしろ脂がのってくる頃。

 

 

そう思っていたら

 

去年のズボンがキツくなってきて。

いつの間にか上着を脱ぐことに自信がなくなって。

夏でも海なんてもってのほかで。

オーバーサイズの服が流行ってるからそれでごまかして。

 

 

 

今はこんなんだけど、

 

けどまあ始めれば痩せるやろとか思って。

~~

 

 

 

今はもう2023年9月。

このエントリーはダイエット、もしくは筋トレを孤独にやっている

僕みたいな孤独ダイエッターへの共有をと思い書いたものです。

 

 

だけどその前に

 

 

 

申し訳ございません。

 

 

 

これが最初のエントリーにも関わらず、

 

 

 

 

 

 

実は僕はすでに少し痩せてしまいました。

 

 

 

 

 

本当は痩せていく過程を共有した方が良かったのですが、

 

まさか本当に続けられると自分でも思っていませんでした。

 

 

自分を追い込むために最初からの過程を包み隠さず公開する方が多いですが、

そうすればよかったと心から後悔しています...

 

 

 

とりあえず現在の経過として以下に行動開始前と後の画像を貼っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

はい、どうでしょうか。

 

自分の裸を晒すのは恥ずかしいですね。

 

 

 

ただやはり、こう並べると自分でもだいぶ痩せたように感じます。

 

(beforeとafterで力み方が違うのは多めに見てください)

 

 

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体重で言えば3ヶ月で

before: 79kg,  after: 75kg

なので-4kg の減量と言った具合です。(身長は178cm)

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ただ、ウェイトもしながら有酸素運動をしているので

体重の減少だけでは喜べないところではあります。

 

 

3ヶ月でたった4kgかい。

そう思う方がいるのも無理ないと思います。

 

ただやはり。

 

しかしやはりアルコールが足を引っ張りました。

これはまた書きたいと思います。

 

 

 

 

突然ですが、

 

継続頑張ります。

 

そしてアル中ダイエッターの方々、頑張っていきましょう。

 

 

 

P.S.

*孤独ダイエッター&孤独トレーニーの方、エントリーを参考にしております。

 

 

 

英語習得 ネイティブへの道:

皆さんは英語は好きだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は大嫌いです。

 

 

 

にも関わらず、

博士課程に足を踏み入れた今。

避けては通れない壁と化し、現在ぶつかっている最中です

 

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ところで大学院のシステムはご存知でしょうか?

大学生活4年間の後の2年間(修士課程と言います)が大学院生だ、という認識の方も多いと思いますが、

実はその先、博士課程と呼ばれる3年間が存在します。

そして僕はその博士課程の大学院生です。

(少し詳しく言えば博士課程は頭のおかしな人たちの集まりです...)

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話を戻すと

修士から博士に変わると様々なことが大きく変わりますが、

その中の一つに英語の重要度があります。

 

 

例えば、それぞれの課程(学士、修士、博士)の終わりには、

修了要件となる卒論、修論、博論なるものを執筆しなければなりません。

 

修論までは日本語で執筆しますが、博士論文は英語で執筆します。(少なくとも僕の大学ではそうです)

また、博士課程になると国際学会や国際ジャーナルへの論文投稿など英語を使用する機会が増えます。

 

 

つまりはっきり言えば、

 

英語ができないと詰みます。

 

 

そのため英語習得は僕ら博士課程の学生には必須になってきます。

 

 

 

その一環でIELTSという英語試験のスコアを取得することを目的に勉強しています。

なのでこの英語エントリーではIELTSを勉強していく中で

得たもの。ぶつかったもの。等を書いていきたいと思います。

ちなみに目標としては卒業までにオーバーオールで7.0を目指しています(夢はでっかく...)

 

 

現在の進捗状況としてはDMM英会話を始めて1年が経過し、

IELTSの模試に相当するプログレスチェック(約50ドル。高すんぎ)をとりあえず受けたところオーバーオールで5.5でした。



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おそらく日本で最も一般的な英語試験はTOEICだと思いますが、IELTSはリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングを含む、いわゆる4技能試験です。

なので一般的にはIELTS(もしくはTOEFL)の方が難易度が高いとされています。

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話を戻して、

僕のこのスコアをどう感じるかは人それぞれだと思いますが、僕はよく頑張ったなと感じました。

 

 

英語試験(TOEICやIELTS)でのハイスコア習得を目指す僕のような、大人の(子供ではない)英語学習者には、

こう言ったガッツリ試験です。みたいな物はもう正直うんざりになってきています。

 

正直言って模試中に何度も集中力が切れましたし、

こんなのたかだか模試やんか。みたいなメンタル的妥協をしそうにもなりました。

 

 

その中で、まあ、最初にしてはようやったやろ。というのが正直なところです。

 

 

んで、肝心の本試験はというと、来月中旬に受けます。

 

 

なぜこのタイミングかというと、

 

 

 

 

初旬までアメリカに行っているからです!!

 

 

 

!!!

 

!!

 

...

 

 

 

はい。

僕は理系大学院生という生き物なので、国際学会(という名の旅行)に行く機会があります^ ^

とか言いつつ、海外旅行も含めて一度も日本から出たことなく、すごく楽しみにしています。

(ただ、コロ助のせいで僕の分野では今年からようやく海外出張が行けるという感じがあります。言い訳。)

 

なので僕はそこに向けて頑張っている最中ではありますが、

英語学習頑張っている方々、一緒に頑張っていきましょう!!

 

この英語エントリーでは試験勉強の進捗や海外でのことなどをできるだけ書いていきたいと思います。

 

 

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P.S.

IELTS模試を受けてみて(薄々気付いていたことではありましたが)、自分のリスニングスキルが頭抜けて低いということが判明してしまいました...

リスニングのセクションではスコアは5.0でした。

なのでリスニング強化に向けて学習をしていますが、現在壁にぶつかっております...

英語習得には色々な壁があると思いますが、自分も英語やってるよ!って方は交流してくださると嬉しいです。。。

 

 

 

ストリート婚活1: ラインをゲットしたい

某日昼

 

本当に久しぶりに昼から街に立った。

とりあえず今日の目標は、良いなと思えた女性からラインをゲットすること。

 

 

ただ正直に言えば、

この目標は街に立った時から既に諦めていた。

 

 

 

声をかけること。

特に久しぶりだと、これを実行すること自体難しいということは何度も経験してきた。

 

うまくいった経験の詳細はうまく思い出せないけれど、うまくいかなかった経験は残念ながら細かく覚えている。その時の心情を含めて。

 

だからこそ、ラインを交換するなんて少し諦め気味で。

 

でも休日の昼間からこんな場所に立っている。

ここに来る前の自分の強気な気持ちを無駄にするわけにいかない。

 

こんなことに時間を使わなければ研究も進めることができたのだ。

無理だったら、帰って論文の続きを書こう。

 

なんとか、ほんの少しでも自分の納得する形で終わりたい。

 

 

 

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イヤホンしてるし。

まあ今は周りに人が多いしな。

多分待ち合わせだろうね。

歩くの早いなぁ急いでいるんだろう。声かけても無理だろう。

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街に着いてから何度もチャンスを逃す中で、1人の女性とすれ違った。

 

 

童顔だけれど、すごく綺麗な感じ。

年下だろうか、どうしよう。

いや、そりゃあ未成年はNGだけど流石に違うよな。

これは電車の改札に向かってるのか。

....どうするか。どうしよう。

 

 

 

ハジキトバセ

 

自分の弱い思考を全部、弾き飛ばせ。

弱い思考が頭を支配する。

やりたくないことを目の前にしたときに、人はすぐに言い訳の達人になる。

特に自分はそうだ。

全部吹き飛ばさないと声なんてかけられない。

 

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自分はもう大人だ。高校生ではない。所属しているコミュニティーは少し特殊だからじっとしていても出会いなんてない。

なんなら一度も女性と会話をせずに1年を終えることだって可能だろう。

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勇気が出ない。

 

こういう時はどうするか。

自分は知っている。

 

 

 

 

根性論。

声をかけるしかない。

追い越すしかない。

 

 

 

 

 

 

半歩ほど追い越して顔を覗く。目が合う。

 

ああ綺麗な人だ。

どうせ既に良い相手がいるのだろう。

弱い考えが頭に浮かぶ。

 

 

 

 

でももう目があってしまった。

やるしかない。

 

 

 

 

 

あの!

すごく綺麗な方だなと思って!

 

 

 

 

 

目をそらされた。そりゃそうだ。

これだけ声が上ずって余裕のない感じが見え見えの男なんて相手にしたくない。

もし逆の立場だったら自分でもそうするだろう。

最悪な入りをしてしまった、意味もなく怖がらせてしまった。

 

だけどもう走り出してしまっている。

 

 

 

 

いやー本当に勇気出して声をかけてみたんだよね。

しかもこれ周りから見たら俺って今独りごとずっと言ってる状態だし。

俺かわいそすぎちゃう?

 

我ながら酷すぎる声かけだ。エセエセ関西弁まで出してしまった。

けれども

 

 

彼女が一度こっちを見てくれる。目が合う。

 

ああ、なんて優しい方なのだろうか。

 

 

あ、やっと気付いてくれた!

聞こえてなかったかもしれないからもう一回言うね!

 

髪型すごいおしゃれで声かけたんだよね!

 

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本心ではあったけれど、少しユーモアっぽいことを入れてみたかったのが本音。

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ふふ、そうなんですよ。さっき美容院でやってもらったんですよ。

 

 

運が良いと思った。ツいている。

 

 

そこから怒涛のトーク

 

どれだけ自分が本気か。

結構緊張したこと。いやだいぶ。

真面目だけども、つまらなくならないように。

素直に。綺麗だと思ったこと。これを逃したらもったいないということ。

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いいですよ。私もお酒好きですよ。

飲み仲間欲しいですしね。

 

 

今度飲みに行こうという自分の打診が通った。

 

相手もお酒を飲むのが好きらしい。

やはり蓋を開けてみないと何もわからない。

久しぶりに実感した瞬間だった。

お互いにラインを開くように促す。

 

 

自分のラインQRを差し出す。

向こうも自身のラインを開いて、QRを読み取ろうして

こう言った

 

 

 

 

 

 

だけどさ、

 

 

 

ストリート婚活: はじめる

理想の結婚相手とはどういった人なのだろう

 

 

昨年、元カノに突然振られてからこういったことをよく考える

というか簡単に言えば死ぬほど引きずっている。。。

 

そんな理想の彼女、ひいては理想の奥さんを見つけるためにまた "ストリート" に戻っていこうと思う。

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カッコつけて言っているけれど、簡単にジャンル分けをすればただのナンパだ。

 

昨今、様々な出会いの方法が溢れ、自分が子供の頃は出会い系と呼ばれていたマッチングアプリも今は立派な出会いとして市民権を得ている。

 

 

だが何故だろうか、こういった方法は男性側が多くの金銭的負担を強いられることが多い。

 

自分がこういった手法が避けてしまうのは、単にお金を払うのが嫌だというわけではなく。

どこかなんだろう。相手にお願いをしているようなスタンスが嫌だった。

 

いいねを送って。マッチングしてくれてありがとう。よければライン交換してくれませんか。もしよければご飯行きませんか。だがしかしたまにブッチされる。無事に相手が来てくれて。今日はありがとうね。ご飯を奢る。今日はありがとね、気をつけて帰ってね。

 

 

もちろん自分だって女性にご飯は奢る。ライン教えてくれてありがとう。来てくれてありがとう。こういった相手に対する感謝とリスペクトの念は大前提としてあるつもりだ。

だけどどこかこう、最初の入会金から下手に出ることが前提とされているアプリというものがどこか好きになれなかった。

でももっとこう、なんか嫌な部分が、避けてしまう理由があったのだと思う。

 

 

結論として、自分はゼロから関係を築いていく方法がいいと思った。少なくとも自分の信念に合っている。

それは長々言い訳した、『頭を下げない態度』ももちろんあるのだけれども。

道端でいきなり声をかけるナンパという方法が1番、なんだろう、こう、

男らしい感じがした。そして自然な出会いだと思った。

 

 

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昼。街中を歩いている。なんかカップル多いなぁ。ああなんか嫌だなぁ。でもやっぱり羨ましいなぁ。

あ、でもあの子1人でぶらついてる。俺と一緒やな。

てか見たらあの人すごい綺麗な人だなぁ。

でもどうせ待ち合わせしてるんだろう。

ああいう人と付き合う男ってどんな奴なんだろうか。

あんな綺麗な人と一緒に歩けたら楽しいだろうな

 

 

こんな(少し下品な)思考をしながら街を歩いた経験がある同士も多いだろう(と期待する)。

 

向こうから声かけてくれないかな。なんか目があった気がするし。

 

などと、そんなきもい思考が頭をよぎるが絶対そんなことは起こらない。

 

 

そこで少しの大きな勇気を出して、自分から声をかけようかと考える。とりあえず方向転換して追いかける形で少し早いペースで歩く。

うわ、歩き出してしまった。どうしよう。不安になる。

 

なんて声かけよう。

無視されるんじゃないか。

周りにも人いっぱいいるし。

見られるの嫌だな。

てか自分がナンパマン見たらうざ、って思うし。

俺がそうしたらそういう感じに映るじゃん。

そもそも相手にもすごく迷惑なんじゃないか。

でも今日は声かけたかったんじゃないのか俺。

でも、

ていうか本当になんて声かければいいんだ。。

いや、だったら今じゃなくてまた違う人に声かければいいじゃん。

ていうか、なんならマッチングアプリだってあるし!!

どうしよう、どうしよう。

 

別にあの人じゃなくても良い人いっぱいいるか...

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こういった自分への敗北を何度も繰り返した。

その中で自分なりに苦労しながら理想の彼女を作ったはずだったけれど、

 

普通にふられた。

 

死ぬほど泣いた。

少なくとも自分にとってはすごく突然に感じたから普通にトラウマになった。

何度も夢に出てきた。しかも自分の都合のいい方の夢を。

 

いろいろな人に励ましてもらった。

 

でも遺品の残る一人暮らしの男の家だと、やはり何度も思い返し。

 

ダメとはわかっていても写真を見返したりした。

 

 

 

そんな長いリハビリ期間を経て。

 

そして、某日昼間。

 

 

 

 

いよいよ

 

 

 

 

街に立ってみた。